ベトナム・タイニン省の地域リハビリテーションを支援する会
2018年4月第10回例会 議事録
日時:2018年4月14日(土) 午後5時00分~7時15分
場所:京都民医連中央病院 5階リハビリテーション室
出席:西村まま 安達 河野 松本ひとみ 大城 一部ネット会話でDrクイ
1 報告事項
1.会計報告 前回報告と同様です。
合計 413、171円 ※ドンは別です。 販売物品収益あり次回報告 大城
2.17年度訪越 活動報告集 状況 河野より
業者への送信済 少し修正中
ベトナム タイニン省 シーDrへの返事
前回の会からの提案はほぼ了承されたとDrクイから報告いただく。行程などを提案するようにとの事。
その他
皆さんの近況報告
西村さん:
本出版について、突然ベトナム語オンリーで出版されたとのこと。
これからの販売?英語訳・日本語訳を一緒にという話は?詳細不明との事。
京都カタシマヤで報道写真家(故澤田教一) 写真展にバックさんと鑑賞したと。
以前通訳をしてくれていたチヤウさんとも連絡取れた。今は大阪の旅行会社で働いていると。機会を作って会いましょうと約束した。
2.協議事項
◎ 訪越期間 2018年7月29日(日)~8月4日(土) 午前関空着 決定
◎ コアの参加メンバー の参加日程など確認
全日・前から訪越し全日参加:西村2人 濱崎 小田 河野 大城 桑原 松本ひとみ 松本仁 尾崎? 近看学生1人
早期帰国:山西Dr 安達 東 東友2名
4月14日までの確認 上記16名
締め切り 2次締め切り4月一杯だが 昨年参加いただいた不動さん 他学生さんへの働きかけも積極的に行う。
◎ 費用: 学生さんの費用援助について。一人3万円とする。
◎ 学習会の開催
6月第二週の土曜日めどに
題 ベトナムにおける保険制度・教育制度について。
私達の活動に参考になる学習会を提案。
Drクイに相談持ちかけました。該当者をあたっていただけるとの事。
◎ 今訪越の行程・目標について
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施設内:
- ST分野について中核となる人を施設内リハスタッフから選出していただきがっつり関わっていただく。摂食嚥下への摂食的なかかわりを出来る人作りを目指す。
- 療育の先駆けとなるような取り組み
- 子どもと親(祖父母)を分離して 子どもはスタッフと会のメンバーでその日はマンツーマンのリハではなく集団でのレクなど工夫して 食事なども評価かねて介助できればいいかと。
親(祖父母)には子どもを育てるうえでの気持ち、希望、悩みなど聞き取ったりリラクゼーションの機会を作る。
就学前や公的な学校就学などにも繋がって行けばいいが。 - 例年取り組んでいる 七夕行事 は施設スタッフと共同で開催したい。
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訪問:
- 施設リハ職員同行 CBRワーカーさんの同行も
- 地域は5年間ハウドックを継続してきたが CBRワーカーが活動しているもしくは活動が停滞しているとされる地域 例えばフックビンなどの訪問を希望する。カルテは以前のものがあれば持参出来る。全く新規になる方も多いかもしれないが。現在2チーム作れるとして3日間の活動で40件程度お願いしたい。
- 懇談会の開催
優先はCBRワーカーさんとの懇談の設定
次には障がい者宅の介助者との懇談
行事は慣れた地域ではないので今年は開催しない
他:医師への診察・健診依頼
現在2名の医師が参加なので 状況に応じて対応していただく
◎今後の課題
行程表の作成:原案大城・河野で一旦作成して行く
コーディネーターの依頼 昨年同様ラムさんに依頼していく 河野
通訳さん ・訪問2班2名 ・施設子ども1名 大人1名 ST2名 最低6名か?
宿泊など 詰めていく
行程表原案が出来次第、クイDrにタイニン シーDrへ送信していただく。 以上
※ 次回会議日程 2018年5月12日(土) 午後5時~