日本での活動って何してるの?について その①

日本での活動って何してるの?について その①

私たちのNPOは、基本的には一年一回のタイニン省訪問をメインの活動にしているのですが

 

それ以外の時間は何してるの???
ってよく聞かれます。

 

色々あるんですよ~。

しなきゃいけないこと!

 

むしろ、日本にいる時にいかに1年1回のタイニン訪問という大イベントに向けての準備や

いかにタイニン側の関係者と事前に連絡調整をするかで

 

現地での活動の質が格段に変わってきます。

何事もそうですよね。

 

準備が肝心!

 

まあ言うのは簡単なんですが、これがなかなか難しい…
そして各々の役割によって、準備といっても何をしておくべきかが変わりますよね。

 

というわけで、ちょうどボスの尾崎医師からメールが来たので

 

「現地活動をしていない時って日本で何してるの!?」

 

について今まさにNPOの代表がどんな風に現地と連絡調整を行っているかを紹介します☆

 

(以下、尾崎医師)
6月14日

夕方タイニン省平和村病院のシー先生(医師)、ニュンさん(CBRワーカー統括者)とスカイプ会議しました。

こちらからは今年のタイニン省訪問の準備状況を伝えました。
シー先生からは、今後5年間の平和村病院が関わるタイニン省の特に地域リハビリテーション支援について、保健衛生計画を一緒に作りたいこと。
病院改築は到達状況など資料が手に入れば伝えたい事、職業訓練校は行政の管轄が変わって何も進んでいないこと、などの発言がありました。

さすがタイニン、やはりタイニンという印象ですが、ボチぼち進めていきましょう。 尾崎

 

以上!

少し松本から解説を加えておくと…

 

タイニン省平和村病院:
私たちがいつもお世話になっているタイニン省ハウドゥック村のたった一つの総合病院です。

この病院のスタッフと長年連携をとりながら、活動を実施しています。

615116_4690438464033_262352568_o

院内はこんな感じ。

赤シャツはうちのメンバーのPTさん達です。

病院の看護師に赤ちゃんのリハビリテーションについて指導中。

 

 

CBRワーカー統括者:
医療資源が乏しいタイニン省ハウドゥック村では、地域リハビリテーション支援者(Community Based Rehabilitation workers)という人材を育成しています。

その統括者はCBRワーカー統括者、ニュンさん。
とってもパワフルなおばちゃん、いやマダム。

IMG_4249

右から二番目です。

活動中の記念写真。

 

私はベトナムの母として慕っています。
(あ~会いたいな~…)

 

病院改築と職業訓練校について:
ここ数年、平和村病院の設備老朽や患者さんに対してもっと良い施設にということで改築計画が進んでいます。

同じく、病院とは別の場所に数年前に建てられた障がい者向けの職業訓練校があるのですが、設備や訓練内容については

 

病院も職業訓練校も

日本をはじめする高度経済発展国スタンダードの

「障がいや病気を持つ人に対して本当に必要な設備」

とは一線を画した

 

な、何でこうなった!!???

 

な部分が沢山あるので、ここ数年私たちが

 

様子を見守っているポイントなんです。

 

まあ

ベトナム時間というか、

 

色んなことが進まない…

始まらない…

(先も現状も)見えない…

 

ことが多々あるわけですが、

 

これも文化の違いかと

どっしり構えておくことが大事かと。

 

何回かベトナムを訪れていると

 

日本もベトナムも

 

それぞれの良さがわかって

 

ベトナムの方が進んでるよな…

と思う場面も沢山あります。

 

詳しくはまた後日。

 

話を戻しまして・・・

どうでしょうか?

 

遠く離れていても、スカイプやメールを駆使して
代表同士で定期的に連絡を取り合って

 

お互いの状況確認
現地訪問までに決めておくこと
現地訪問ではそんなに時間が割けないけど相談しておきたいこと

 

などなど
色んな物事を進められますよね。

 

こうやって、現地にいなくても定期的に会議や話し合いの場をもって

 

相手の存在を感じながら
コミュニケーションを重ねられるからこそ

一年に一度という一見少ない訪問スケジュールでも

 

少しずつ現地の変化に楽しく寄り添い続けられるのだと思います。

次回は実際の活動内容についてお伝えしますね~!!

 

では!

松本